初めての佐渡島
7月末から8月にかけての3日間、初めて佐渡島を訪れてみました。
信州松本からクルマで往復およそ1,000Km走行しました。
と言っても、そのうち550Kmくらいは松本~新潟間の高速道路をひたすら走る、単なる移動ですけどね。
今回、相棒は1秒もハンドルを握りませんでしたので、全行程ワンオペでした。
リフターでは初の超ロングドライブでしたが、あまり疲れを感じることなく走りきりました。
ドーピング
前日、事前にアマゾンで仕込んでおいたドーピング剤が届いていたので、出発直前にはほぼ満タン状態の燃料タンクに注入してみました。
アイシン ディーゼル燃料添加剤 |
アイシンのディーゼル用燃料添加剤 ディーゼルフューエルシステムクリーナー 250mlです。
ここしばらくチョイ乗りばかりだったので、少し活を入れる必要があるかなと思った次第。
同種の製品ではワコーズのD-1(ディーゼルワン)がありますが、あちらは単品ほぼ同サイズで2,800円程度するのに、こちらは1,400円程度と半額。
どちらもPEA配合の燃料添加剤ですし、その効果は多分にプラセボ感が否めないので、とりあえず安いやつにしてみました。
といっても、あのアイシン製ですから某国系の怪しい商品とは一線を画す製品だと(勝手に)思っています。
アイシン(Wikipedia)
トータルとして燃費の改善は見られませんでした。
ただ、アクセルを踏み込んだときのエンジンの回転の上がり具合は明らかに良くなって、いわゆるアクセルレスポンスの向上は体感しました。
入れてみる価値はありそうです。
フェリーのルート選択
佐渡島へ渡るには、新潟の直江津から佐渡島の小木港へ渡る「直江津ー小木」ルートと、新潟港から両津港へ渡る「新潟ー両津」ルートの2つの選択肢があります。
松本からは直江津の方が走行距離が短くて済むのですが、直江津発の佐渡汽船フェリーは1日2往復しかなく、朝の始発は7時、所要時間は2時間40分です。
一方、新潟港発のフェリーは1日5便で始発は6時、所要時間は2時間30分です。
比較検討した結果、佐渡島に1時間10分早く到着する「新潟ー両津」ルートを選択しました。
少なくとも出港1時間前には新潟港に到着していたい。
Googleマップでの自宅から新潟港フェリーターミナルまでの所要時間表示は3時間36分。
少し余裕を見て5時到着予定とするなら日付が変わってからゆっくり出発しても良かったのですが、もう随分深夜ドライブからご無沙汰しているので、大事をとって夜9時すぎに自宅を出発することにしました。
夜の高速ドライブ
とりあえずの目的地は「道の駅 新潟ふるさと村」です。
「新潟ふるさと村」
長野自動車道~上信越自動車道~北陸自動車道を経由し、新潟西IC出口を出てバイパス経由で黒崎ICを出ると程なく到着です。
久しぶりに日付を跨ぐ深夜ドライブでしたがトラブルもなく、途中休憩を挟んで深夜1時に新潟ふるさと村に到着しました。
新潟ふるさと村(Googleマップ) |
信濃川沿いにある施設でとても広い駐車場を備えています。
駐車場の北の端エリアに何台も自動販売機が並んでいましたがすべて飲み物でした。
車中泊と思しきクルマが十数台は止まっていたと思います。
きれいに掃除されたトイレからはだいぶ遠い南西の端っこの方で仮眠を取らせてもらいました。
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