真夏の車中泊は暑い
先代クロパサでは、車中泊様にドアの上からすっぽり被せて使うメッシュの袋状の網戸を利用していました。
これを被せて窓を少し開ければ、多少の換気ができます。
まだ捨てていなかったので引っ張り出してきて、リフターのドアに使えないか確認しました。
結果はバツ。
リフターのフロントドアは前後長がクロパサより長く、全然被せることができませんでした。
リアドアはもっと長いので当然無理。
いくつか異なるサイズがあるようなので、もしかしたらリフターで使えるサイズもあるかもしれません(未調査)。
車載用のポータブルエアコンがいくつか市販されていますが、吸排気(特に排気)のダクトパイプが結構太くて、扱いが大変そうでした。
窓を半分くらい開けてパイプを出すにしても、パイプ周りと窓枠をシールドするようなパネルの加工は必須で面倒臭そうです。
先日の佐渡島周遊に際しては、そんな手間隙をかけている時間がなかったので、とりあえず
”車中泊、換気”
あたりで検索した結果、ドアストッパーなるものを見つけて買ってみました。
ドアストッパー
ドアストッパー |
こんなやつです。
ストライカー側はフック形状なので引っ掛けるだけなのですが、一応防犯対策としてロックワイヤーが付属しています。
ロックワイヤーをストライカーに通して、ストッパーのロック用の穴に南京錠などで止める仕組みになっています。
ダイソーのスリムタイプダイアルロックでロックしたところです。
こうすることで、クルマくんはリアハッチが閉じられたと思うわけです。
ストッパーの長さは19cmと短めなのですが、リフターのリアハッチはキャッチャーが少し奥まっているせいか、ストライカーが長めです。
ドアストッパーは、暑い佐渡島周遊ではリアガラスハッチをチョイ開けすることで多少の暑さ対策にはなりました。
多分リアドアに使うほうが開いている感が薄くて防犯上好ましいかもしれません。
リフターで使えない袋状のメッシュ網戸はリアハッチの車内側にマジックテープで貼り付けて網戸として機能するようにしてあげました。
網戸用の防虫剤をスプレーしておくことでいやな虫対策もバッチリでした。
ただ、他車ではどうか分かりませんが、リフターの場合はこの状態で車内からワイヤレスキーのドアロックボタンでロックしようとしても即座に解錠されてしまい、ロックすることができませんでした。
最初何が置きているのか解らず、何度もドアストッパーを外したり差し込んだりをやり直していたのですが、はたと気が付きました。
キーが車内にあるからなんですね。
そういうもんか・・・
施錠できない条件 |
マニュアルを確認したら、「スマートキーが車内にあるとき」は施錠できないと書いてありました。
ダッシュボードのロックスイッチを押せばちゃんとロックすることができました。
後席から身を乗り出してボタンを押さなくても良いようにマジックハンドが欲しいと思いました。
ちょっとエンジンを掛けたい時もブレーキを踏まないといけないので、割と頑丈なマジックハンドを1個用意しようと思っています。
あ、ブレーキペダル押し付け用とスタートボタン用で2本必要なのかな・・・
隙間を埋める
ドアストッパーを使うことによってできる隙間を利用して吸排気ができるような簡単な仕組みを考えようと思っています。
隙間を埋めるパネルを作って穴を開け、パソコン用でよく見るDCファンを何個か取り付けたら良いのではないかと考えています。
ただ、リアドアのキャッチャー周辺のパネルを外すともうそこは外板なので、そのあたりを少し加工して排気ファンを付けたら良さげかもしれません。
いずれにしてもそのあたりをちゃんと作れば、冷蔵庫の排熱処理も簡単になりそうです。
工作はユルユルと続く・・・
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