「寸又峡で夢の釣り橋と町営露天風呂」で軽く汗を流し、おじさんの名調子解説を聞いた後、この日の目的地「安倍の大滝」へ向かった。
安倍の大滝
最寄りの駐車場までたどり着いて滝への道を尋ねてみると・・・
またやっちゃいました。
3つ目の橋が落ちていて滝までたどり着けないんだそうな。
3つ目の橋が落ちていて滝までたどり着けないんだそうな。
その後確認した静岡市公式サイト
来年春先にリベンジかなぁ。結局、新静岡ICから往復2時間以上ただひたすら走っただけ・・・
というわけでもなく、観ることができなかった安倍の大滝からの南下途中にあった「赤水の滝」に寄り道。
ウィキペディアの「安倍の大滝のページには”特に赤水の滝は少々遠望となるが、安倍の大滝に勝るとも劣らぬ規模を誇る。”と書かれている。
11月の紅葉シーズン中はライトアップされているということで、観瀑台にはいくつもの照明機材が設置されていた。
赤水の滝 |
落差60m、勇壮な滝だということはわかるんですけどね、とにかく観瀑台から遠い。
滝は少なくとも3段あり、滝壺周辺まで下りられたとしてもおそらく一番下の部分しか観ることができないだろうから、対岸から眺める観瀑台は妥当な場所なんでしょうね。
御殿場高原時之栖(ときのすみか)
公式サイト時間的に中途半端になってしまい、この日の夜をどうするか決めないまま新静岡ICから新東名に乗って御殿場まで行くことにした。
相棒のお目当ては時の栖と御殿場プレミアムアウトレット。
到着したのは4時頃で辺りはうっすら暗くなり始め、ようやく自慢のイルミネーションが見栄えする頃。
光のトンネル |
光のトンネルに吊るされていた星 |
安直にクロスフィルターに頼ってキラキラ感を出したいところだけど手持ち無し。
イルミネーション撮るの難しい。
圧巻だったのは入場料1,000円の「噴水イルミネーション」!!
何がすごいって、音響・音楽が圧倒的。
ディズニーの魔女が出てきそうな雰囲気の幻想的な音楽が体中に響いてくる。
小さいお子さんにはちょっと刺激が強いかも。
そして最高70mまで到達するという噴水は、もう信じられない高さ!
刻々と変化する色彩も豊かでこれを観るだけのために時の栖まで足を運んでも絶対に損した感じはないと思う。
ただ、時折強く吹く風に流されて頭上から降り注ぐ水しぶきは寒さを一層際立たせる。
それでも、最前列で鑑賞するのがお勧めだ!!
ショーは3月20日までです!
御殿場プレミアムアウトレット
公式サイト時の栖からすぐ近くに御殿場プレミアムアウトレットがある。
時間は6時半を過ぎていたんだけど、ちょっとここにも寄り道。
相棒は、目的のショップを数件回ったものの、お目当てのものが無く断念した様子。
自分はというと、「フォルクスワーゲン・パサートで土岐プレミアム・アウトレットまでひとっ走り」で相棒から誕生日プレゼントに長財布を買ってもらった「Ryu」さんのお店がここにもあったので、ちょっと覗いてみた。
若いお兄さんにちょっと声をかけてみた。
「2年くらい前に財布買ったんですよ。」
”あ、ありがとうございます! お持ちだったら見せてもらえますか?”
「これ」
”あぁ~、いい感じになってきましたね~。今はもうこのタイプは作ってないんですよ。まだまだ風合いが出てくると思うので、また来られたらぜひ見せてくださいね!!”
土岐で買った時に対応してくれたお姉さんが
「また来られたら、色や艶の変化を見せていただけるとうれしいです」
と言っていたのを昨日の事のように思い出した。
どちらの店員さんも商品に愛着をもって販売しているんだなぁと感じさせられた。
旅行用のバッグを買いたかったんだけどピン!とくるものがないままタイムアップ。
土岐に比べてちょっと物足りない感じのフードコートでステーキセットをパクつきながら
「みぞれ降ってるしこのまま帰るか?」
”そうしよう”
ってなわけで”帰りに余裕があれば寄る”ことにしていた「七ツ釜五段の滝」へは回らず帰路についたのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿