パサートの初回車検が終了した

愛車パサートの初回車検が終了した。
見積もり金額の約１２万円に対して、請求金額は￥１０４，７００だった。

見積もりよりも請求額が安くなった主な理由は次の通りだ。
車検時作業として冷却水の交換を依頼していて、その金額は工賃、LLC1.5Lを含めて約1万円となっていた。
今回ウォーターポンプのクレーム交換があったので必然的に冷却水を抜いてポンプを交換し冷却水を入れなおすという作業が発生するため、クレーム修理の不随作業として無償となった。

また、重量税金額が「エコカー減免制度適応無し」の金額￥１５，０００で見積もられていたが「エコカー減免制度適応」対象者のため￥７，５００と半額になった。
（ちゃんと見積もりしろよ！）

フォルクスワーゲン・パサートの初回車検請求書

ちなみに、ウォッシャー液やワイパーブレードの交換は自分でメンテナンスするため断った。
ブレーキ・フルードは去年の２４か月点検時に無償交換しているため今回は見送った。
２年後の車検時はおそらく走行距離が６万キロオーバーになりブレーキパッドの交換が必要だろうからその時に葉交換するだろう。

￥２，６７８の「VWエンジンシャンプー」はいわゆるフラッシングオイルだ。
押し売りされた訳ではないし、体感できるような効果は最初から期待してはいないけど、割と新しい商品で今までのフラッシングオイルより効果が高いという売り文句にチョッと乗ってみた。


DSGのパサートはトルコンが無いしパワステは電動なので、ATフルード、パワステフルードの交換は無いし今後も発生しない。

ディーラー車検としてはまぁ、請求額はこんなものかなと思う。




バッテリー電圧が若干低下している旨が記録簿に記載されていた。
エンジンの始動性には今のところ全く問題がないのだが、アイドリングストップシステム搭載車だし、次の車検までは持たないだろうと予想している。
今年の冬前にはネット購入を検討することになるかな・・・


DSGジャダーに関してはクラッチ交換と書かれている。
ちなみにこれが２度目の交換だ。
明日以降、いつもの通勤経路で様子を見ることにする。

その他、いくつかの項目については予想通り現象確認できずということになっている。
いったん様子を見るべく引き取ったが保証期間はあと２０日程残っている。
DSGの様子も見ながら、保証期間中にもう一度ディーラーに持ち込むこともあり得る。