昨日の午前中、パサートをゆるゆる飛ばして行基桜を観に出かけてみた。
上高地の手前にある島々谷の桜が1週間前に満開を迎えたという記事が地元紙に掲載されていたので、標高的に不利な清水寺の桜は既に散っているかと想像したのだが、まぁまだ花は残っていた。
山形村清水寺の行基桜 |
花はとても小ぶりで上の方は淡いピンク色に見えるが、目線の高さにある花は限りなく白。
葉っぱの緑に後押しされてか、薄緑にさえ見える。
ネットにアップされている写真を見るともっと濃いピンク色の写真が多いので、やはり今年の桜の薄い色合いがここにも! ということか。
枝垂れ桜なのだが、う~ん。
枝ぶりが寂しいのは老木ゆえか。
百体観音様 七番の観音様 |
山門から仁王門へ向かう帰り道、木漏れ日を浴びて穏やかにほほ笑む観音様が目に留まった。
頭の上には「七番」と刻まれている。
ホッとさせられる柔和な表情にしばし見入ってしまった。
木立の中のパサートバリアント |
鶯が鳴いていたので動画にしてみた。
聞こえるかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿