ぶどう
今年はシャインマスカットが安いです。
栽培農家がすごく増えたという話を聞きますし、今年は特に雨が少なく天候に恵まれたため糖度が高くて美味しいぶどうが安く買えるようです。
去年までなら軽く2,000円から3,000円していた自家消費用(贈答用はもっと高い)のシャインマスカットが今年は1,000円台前半で買えるようになりました。
去年のシャインマスカットは皮のパリッとした食感が薄く甘味もいまいちでしたが、ことしはどうでしょうか。
まだ食べていません。
というか既に興味は更に新しい品種に向かっていて、先日買って来たクイーンニーナは砂糖菓子かというくらい強烈な甘味でした(写真なし)。
確実にシャインマスカット超えの甘さです。
ただ、日差しが強すぎたせいなのか皮は少しかたかったです。
売り場を見るとクイーンルージュ、シャインレッド、ナガノパープルなど非グリーン系のぶどうが多品種並べられていました。
毎年新しい品種が出てくる印象で、新品種開発のスピードには驚かされます。
巨大なぶどう
※産直農家さんの個人名が書かれているのでラベルは目隠ししています
「雄宝」は税込み2,052円です。
Google先生によると「雄宝」は
”「天山」と「シャインマスカット」を交配して誕生した、シャインマスカットの仲間で、卵ほどの大きさになることもある極大粒が特徴のぶどう品種”
だそうです。
並んでいるシャインマスカットやナガノパープルが決して小粒なわけではありません。
ごく普通の粒サイズなんですが、それと比べてこの「雄宝」の粒の大きさは異様と行ってもいいくらいです。
流石に卵ほどの大きさはないですが、鶉の卵よりは大きいです。
ちょっとこれはまだ属していないので、今度目にしたらぜひ一度買って食べてみたいと思っています。
余談
西の方の都会に住む次男坊夫婦が言うことには、住んでいる所でもぶどうとをはじめとする果物を買うことは普通にできるけれど、松本に帰省してあれこれフルーツを食べると、とても住んでいる地元で買う気にはなれないとのこと。
味もコスパも比較にならないとか。
少なくとも産直で買うフルーツは農家さん持ち込みですから地元スーパーで買うよりも安いですからね。
それに一番良い時に収穫して持ってくるでしょうから、すぐに食べたら旨いに決まっています。
”シナノ”とか”ナガノ”を冠したフルーツもたくさん作られている長野県です。
もうしばらく夏の果物の季節が続きます。
ナガノに住む幸せを感じる今日このごろ・・・
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