ジョギングシューズのへたり
11月頃からジョギングしているとなんだかべた足で走っているような感じがしてきました。
年間300Kmくらいしか走らない、なんちゃってスロージョガーなのですが、クッションのへたりを明確に感じるようになってきました。
と書いたのが8月です。
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| 8月と11月の靴底の比較（GT-200 8） |
左が8月で右が11月の終わりの写真です。
全体的にすり減っているのがわかりますが、特にかかとの青いミッドソールが全体的にシワシワになっていて、劣化しているのがはっきりわかります。
8月に新調しておくのが正解だったかもしれません。
一応靴底を比べて見ました。
8月は62Km、9月は58Km、10月はグッと減って22Km、11月は41Kmといった感じで、走行距離はあまり一定していません。
主目的が健康維持なので、雨や風の日は走らずにルームサイクルを漕いでいたりします。
11月になってからは寒いので早朝のジョギングをやめてルームサイクルを増やし、走るのはお天気が良い日中にしました。
時間に余裕ができて1日5Kmちょっと走るようにした8日目に膝に痛みが来ました。
膝のお皿の下、内側の痛みです。
もともと家の周辺に平坦な道路がほとんどなく、どこへ行っても傾斜があるので膝に負荷がかからないように気を付けていたのですが、やられました。
これはもう、ヘタった靴底のせいに違いない！
そう決め込んで新しいシューズを買うことにしました。
GEL-KAYANO 29
いままでずっとGT-2000を履いていたのですが、今回はGEL-KAYANOにしてみました。
理由はGT-2000よりGEL-KAYANOの方がクッション性が高いらしいということ。
より軽量なのはGT-2000ですが、タイムやスピードは求めていないので、クッション性と安定性でGEL-KAYANOを試してみることにしました。
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| GT-2000 8 と GEL-KAYANO 29 を並べてみた |
左がGT-2000 8 で右が今回買ったGEL-KAYANO 29です。
サイズは同じ26.5ですが、GT-2000は4E、GEL-KAYANO 29は2Eです。
ちょっとだけGEL-KAYANOの方が細身に見えると思います。
自分の足は甲高で幅広なので4Eがジャストフィットだとずっと思って履いていました。
ただ、小指の付け根から親指の付け根のあたりに若干余裕があり、薄いソックスだといまいちしっくりこない感じもしていました。
もしかしたらこれも老化のせいで縮んできたのかもしれません。
そこで今回アマゾンで「Prime Try before you buy」を使って同じ26.5cmの4Eと2Eを試してみました。
結果、2Eの方がフィット感が高いことがわかり、4Eを返却しました。
ちなみに、スポーツデポなどでNIKEや話題のHOKAを試したことがありますが、ワイドサイズのないシューズはまったく足に合いませんでした。
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| GT-2000 8 と GEL-KAYANO 29 の靴底比較 |
一応靴底を比べて見ました。
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| GEL-KAYANO 29のサイズ |
ベロ裏のサイズ表記です。
フワフワ
足を入れてみてびっくりしたのがインソールのフワフワ感です。
ちょっと今まで履いたことが無い感触で、なんだか着地が安定するのか微妙な不安感を感じます。
ただ、膝痛が消滅していないので、そろそろ10日くらい全く走っていません。
なので、この靴はまだリビングのテレビの下に置いたままになっています。
毎日ロキソニンテープを貼ってなるべくストレッチをするようにしていたので、階段の上り下りでもほとんど痛みを感じなくなってきました。
もう数日様子を見て、速めのウォーキングから再開しようかなと思っています。
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