クルマの前照灯をめがけて飛んでくるのか、夜間この道路を走るとフロントバンパーやウィンドウに付着する虫の激突痕がハンパない。
土曜日の夜土岐から帰宅後、あまりの汚さに速攻でAピラーから前のボディーを水洗いして虫達の残骸を洗い流した。
日曜日の朝、綺麗にしたはずの愛車フォルクスワーゲン・パサートヴァリアントのボンネットは、今度は薄い黄色のベールに包まれていた。
ひと拭きしただけで黄色く染まったワックスシート |
軽い汚れの拭き取り用に用意してあるワックスシートでボンネットをひと拭きするとシートが黄色く染まった。
ニセアカシヤの花粉だ。
近所を流れる一級河川の河川敷にはニセアカシヤが密生し、伐採されても数年で密林のように繁茂してこの時期黄色い花粉を大量に飛散させる。
夜昼構わず飛散する花粉は、どんなに綺麗に洗車しても朝クルマに乗り込むときにはボディー全面が薄い黄色の粉を振りまいたような状態なっているのだ。
日中ベランダに干された洗濯物もこの状態なのかと思うと毎年花粉症に悩ませれている自分はボンネットの色を見ただけで鼻や目がムズムズしてくる。
長野県はニセアカシヤ起因の花粉症が特に多いという。
例年この時期にはそろそろ収まる自分の花粉症が未だに収まらないのは、例年より多い感じがするニセアカシヤの花粉のせいかもしれない。
今年は特に目が腫れぼったくなってとてもつらい。
クルマにも花粉症にも大敵なニセアカシヤ、なんとかしてほしいものだ。
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