不安な棚板フレームの補強
愛車のラゲッジエリアにイレクターパイプでフレームを組んで、その上に1X4の板でスノコ棚板を乗せて、車中泊用に電子レンジや冷蔵庫の置き場を確保しています。
【天井の邪魔者を撤去して車中泊の収納向上を図る】
クリップ止めの内装はフワっとしていて、イレクターで作ったフレームをしっかり固定できていません。
とりあえずリアシート固定アンカーに結束バンドで固定していますが、結束バンドは経年劣化で固くなり脆くなるので不安があります。
以前からイレクターのフレームを固定する方法を検討していました。
【車載のスノコ棚板に墨汁を塗って黒くした】で棚板の固定について、
”棚板の固定は今のところ結束バンドで前方2箇所を固定していますが後方が安定していないので、ベルトで荷室フロアのアンカーに固定しようかと考え中です”
と書きましたがフロアのアンカーまでベルトを伸ばして固定する方法は断念しました。
理由は、使っていない時のベッド板を収納するスペースとベルトが干渉して、ベッド板を棚板下の空間に収納できなることでした。
まぁ、事細かに写真を撮ってこうなるから出来ないとか説明を書いても理解いただけないと思うので割愛します。
補強パイプ
フレームを下に固定するか上から押さえつけるかの2択で、上から押さえつける方法を試してみることにしました。
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イレクターパイプで上から押さえつける(左) |
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イレクターパイプで上から押さえつける(右) |
34cmにカットしたイレクターパイプにJ-13Aを2箇所でネジ止めして固定し、パイプの反対側にEF-1200Sアジャスターを着けて窓枠にガッツリと押し込みました。
EF-1200Sを上部固定用に使ったのは、適度な強度でフレームを固定できるよう長さ調整するためです。
J-13Aはとりあえず棚板フレームのパイプには固定せず、はめ込んだだけです。
EF-1200Sが滑ってずれることも考えられるので、フット周辺に厚みがある隙間テープを張って動きを抑制するようにしようと思います。
もし今後位置がズレてくるようであれば、J-13Aをフレーム側にネジ止めすることも考えます。
とにかくいつでも撤収できるようにするため、イレクターパイプとジョイントは基本的に接着せず、ネジ止めにしています。
左右2本ずつ設置することを考えましたが、とりあえず1本ずつで安定感はかなり向上しました。
棚板フレーム後端を持ち上げても、ほとんどフレームが動かないので一旦これで様子を見ます。
支柱を2本にすると、そこにパンチングボードを取り付けて簡易な平面収納棚になりそうなので引き続き対応を検討します。
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