11月になり、当地の早朝はいよいよ1桁台の気温シーズンとなりました。
我が家のパサート、前回のバッテリー交換は2017年の6月でした。
このときはアマゾンの購入商品取り付けサービスを利用してガソリンスタンド「宇佐美」さんで交換してもらいました。
あれから3年4ヶ月あまり。
最近のバッテリーは嘘のように突然死するという噂をよく耳にします。
前回ディーラーの待合室で順番待ちしているときも若いセールスマンが他のお客さんに”突然動かなくなりますから”というキーワードを何度も発していたのを記憶しています。
そんなわけで朝の乗り出し時の気温が氷点下になる前に交換しておこうと思った次第です。
今回のバッテリーは、実は去年の冬の寒い朝に始動不良があって慌ててアマゾンで購入したものですが、その後一度も指導不良が再発せずに交換しそびれていたものです。
購入して1年近く放置していたものですし、本来なら一晩くらいゆっくり充電をしてから装着するのがセオリーなのでしょうが、充電器をわざわざ購入するのも手間なので、まぁダメ元で取り付けてみることにしました。
![VARTA 輸入車バッテリー [ SILVER DYNAMIC AGM] 570 901 076](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEguXNACmewsdrPjYeK-KR5MN6cSzIfAW0di3XVNEA4DQlPT7ir0h9AxjFQ__H0TcCNTMlNaBSSAmnZr2aIN4Fg472GNhWdnWdCwaFe9-f_wxFZWjMMHnO5VDJTpK0DnrZLAniTtUyt2sbkt/s780/IMG20201103141147.jpg "VARTA 輸入車バッテリー [ SILVER DYNAMIC AGM] 570 901 076") |
| VARTA 輸入車バッテリー [ SILVER DYNAMIC AGM] 570 901 076 |
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| Amazon購入履歴 |
エーモンの格安メモリーバックアップも一応併せて購入しているのですが、今回使用しませんでした。
単3乾電池6本くらいはストックは有るのですが、家のパサートはナビも付いていないし時計がクリアされるくらいで実害はないだろう（面倒くさいし）というのが理由です。
単3乾電池6本くらいはストックは有るのですが、家のパサートはナビも付いていないし時計がクリアされるくらいで実害はないだろう（面倒くさいし）というのが理由です。
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| 2012年モデルのバッテリーケース |
2012年モデルはバッテリーがプラスチックケースに収まっています。
2013年モデルではこのケースが省略されているのはいかに書いたとおりです。
「パサート2012と2013の微妙な違い」
2013年モデルではこのケースが省略されているのはいかに書いたとおりです。
「パサート2012と2013の微妙な違い」
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| バッテリーケースの蓋を開けたところ |
蓋を取ると2013年モデルと同じ、布なのか紙なのか（不織布なのか）よくわからないソフトケースでカバーされています。
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| 3年4ヶ月働いてくれたBOSCHバッテリー |
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| バッテリーを固定する金具 |
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| バッテリーを取り外した！ |
いやぁ、この直前にですね、やらかしました。
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| ボディーアース？ |
この赤い線で囲んだ部分なんですが、バッテリーを上部から固定するワイヤーなのかな、と勝手に思い込んだわけです。
で、このワイヤーも外してマイナス端子は慎重に外してバルクヘッド側にグイッと避けたんですが、ワイヤーの先端に意識が行っていませんでした。
プラス端子を外した直後にピョ～ンと跳ね返ったワイヤーの先端がよりによってバッテリーの手前側にあるプラス端子にバシッ！
火花、軽く飛びました・・・
火花、軽く飛びました・・・
冷や汗タラ～
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| VARTA装着！ |
VARTAの装着が終わり、プラス端子を締め終わって運転席へ行ってみると、キーを挿しても何も起きません！
やっちまった？ えっっ！？ やっちまった？！
念の為ヒューズボックスの10A以上のヒューズを片っ端から外して点検しましたが、切れているヒューズはありませんでした。
きれてなぁ～い、うーむ。
きれてなぁ～い、うーむ。
目の前真っ暗です。
2度めのレッカーレスキューでドナドナか！？
運転席に腰を下ろして頭を抱えました。
運転席に腰を下ろして頭を抱えました。
そして、とりあえず一度全部外してから取り付け直してみることにしました。
全部取り付け直して運転席に戻ってキーを挿入してみると・・・
MFIが点灯していました!
よかった～！
マイナス端子の取り付けが十分ではなかったのではと思っています（言い聞かせている）。
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| 時計がリセットされました |
いやぁ、心臓に良くない。
とはいえ、時計がリセットされたくらいで特に警告灯点きっぱなしなどの症状はないようで一安心です。
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2 件のコメント:
「４ヶ月近く温め続けているネタ」とはこのことだったのですネ！
実は、当方の黒パサート（2013モデル）は一度もバッテリーを交換しておりません。
さすがに今年の冬は不安なので、来月の12か月点検で交換します。
パサートのカタログには「ブレーキエネルギー回生システムにより減速エネルギーをバッテリーに充電・・・」とありますが、バッテリーのモチ（寿命）とは関係ないのでしょうか？
黒パサートさん、いつもコメントありがとうございます！
１年近く温めてしまいましたが、VARTAをはいまのところ思いの外健全に仕事をしてくれているようです。
１３年モデルで一度も交換なしですか？
いつでも交代できるエースをリリーフに用意しておきたい時期ですね。
純正バッテリーならディーラーでバッテリー健康診断もしてくれますよね。
最近のバッテリーは絶命する直前までその兆候すら見せないらしいです。
スタート・ストップが発動しにくくなるとかも無いらしいです。
ご用心くださいね。
回生システムですね。
OBD2で電圧をモニターする限りではまったくその様子は確認できません。
まぁ、多分OBD2端子上での電圧変異なので、ブレーキ踏んだくらいで大きく変動する様子は見られないのかもしれません。
またお気軽に情報よろしくおねがいします！
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