いつもの朝と変わらずパサートに乗り込んで走り出してしばらくして、外気温計がマイナス2桁になっているのに気がついた。
外気温計の数字はマイナス10.5度 |
この後しばらく走ると更に0.5度下がってマイナス11度に!
ちなみに気象庁の公式記録によると松本市の今日の最低気温は午前6時16分のマイナス11.2度だったらしい。
おそらく今シーズン一番の冷え込みだろう。
さすがにここまで気温が下がると、エンジンが温まりにくいパサートはキツイ。
デフロスターに温かい風が出てくるまでに走り出してから10分異常、足元のヒーターに至っては20分近くかかる。
もっと寒くなる地域でパサートに乗る人達はどうしているのだろうかとちょっと気になる。
ご近所さんには朝パジャマで出てきてクルマのエンジンをかけて屋内に戻り、20分以上も暖気を続ける人が居る。
明らかに車内を温めているのだと思うが、あれほど長い暖気はいささか無駄すぎやしないだろうか。
自分はエンジンをかけてドライビンググローブをはめ、サングラスをかけたらそのまま発進する。
ほぼ暖気ゼロだが、家を出てからしばらく長い下り坂がだらだらと続くので、一旦走り出してしまえばあまりアクセルを踏まずに数分間走り続けることができる。
エンジンと足回りのウォームアップはこれで十分だ。
冷たいステアリングホイールをドライビンググローブ越しの手のひらで操作しながら寒い車内で”サムイ、サブイ”と呟く朝は後どれくらい続くんだろうか。
早く暖かくなって欲しいものだ。
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