「DSG ジャダー」に関する情報を探してここまでおいで頂いた方が多いようです。
(とデスマス調で今日は行ってみるか・・・)。
フォルクスワーゲンDSGの致命的不具合に遭遇されて困っているユーザーさんが少なくないのだと改めて感じさせられます。
DSGシステム自体に不具合があることはディーラーもメーカーもすでに認めています。
ディーラーに車を預けてジャダーの発生を確認してもらいましょう。
現象が確認できればクラッチ交換などを含む対策をとってもらうことが可能です。
ただし、「なんだかジャダーってやつが起きてるみたいなんだけど」的なクレームではなく、道路状況、走行状況など、できるだけ事細かに記録しておいてそれをきちっとディーラーに提示することが重要ではないでしょうか
上り坂、下り坂、信号停止、右折、左折、発生時の状況(エンジン音、タコメーターの上がり具合、クルマの動き具合、等々)、事細かに状況を説明できるよう、データー取りに心がけましょう。
【DSGジャダーが出るタイミング:私のケース】
エンジンストップを含む完全停止状態からの発進時D1からD2への変速後(D2からD3でも出る場合がありそう)
交差点やT字路で発信後右折または左折
エンジンは完全に温まっている状態の方が出やすい
【DSGの症状】
ボディー前方からのガッガッガッという異音体感振動あり
症状はD3、D4へシフトアップすれば消えるので継続時間は数秒
【補足】
DSG関連のリコールの「外-1924」とは別の不具合です。リコールの症状が発生した場合、クルマは始動、または発進ができなくなります。
なお、リコールについてはメーカーからリコール対象車のユーザーには直接連絡のはがきが来ますので、これが来なければ対象外です。
リコール情報には車体番号も記載されていますので、不安な方は自車の車体番号を照合されるとよいでしょう。
【余談】
なんだかわからない文句ばっかり並べ立てるユーザーさんも多くて・・・セールス氏がぼやいてました。
「おばちゃんユーザーさんでクレームたくさん文句言ってくる人がいるんですけど・・・
ワイパーが立てられない。無理やり立てたらボンネットの所に傷がついたとか・・・」 (セールス氏)
”あのワイパーは普通にやったら立たないでしょ!” (OYA-G)
「そうなんですよ。でも、マニュアル読まれないんですよね。いきなり引っ張って立てようとするから、どうしても当たっちゃう」
”でも、マニュアル読んでもあれ立てる方法覚えてられないって。コレコレするにはアレしてコレしてこうすると、なんておばちゃんじゃ無理だし”
「そうなんですよねぇ~」
ワイパーはメンテナンス位置に移動させるためには、3つくらいの手順を踏んでイグニッションやワイパーレバーを操作しなくてはならないんです。
年寄りは覚えられません! (キッパリ! <-自分も含む)
で、その手順を踏まずに無理やりワイパーアームを立てようとするとアームがボンネットのウィンドウ側エッジと干渉するので、そのまま無理やり引張起こせばエッジに傷がつきます。
構造的欠陥じゃん! とか思うんですが、マニュアルに沿って操作をするとワイパーが拭き取りの移動限界まで動いて停止して、その状態ではアームは簡単に立てることができます。
雪国では雪が振りそうな天気の場合、露天に駐車するときはアームを立てておくという習慣があるのですが、この手順を知らずにアームを立てようとするとたいていボンネットのウィンドウ側エッジに傷を付けることになります。
そもそも、フォルクスワーゲンのユーザーマニュアルは酷いです。
「日本仕様非対応」なんていう項目がバンバン書いてあるので、自分のクルマの操作がどれなのかマニュアルを見てもパッと理解できません。
日本語にする時削除しろよ! ってマジで思いますけどね。
挙句にマニュアルは超ぶ厚いワケワカマニュアルになってコンソールボックスを無駄に占拠する邪魔者でしかありません。
車検証に入らないので、VGJで別のケースを作ってそれに入れて納車されます。
なので、コンソールボックスには車検証ケースとマニュアルケースの2つが収まっています。
無駄!!
VGJはもっとマニュアルを整備するべきじゃないかなと思います。
セールス氏にそんな愚痴を言ったら、昔は良く出来ていたと言っていました。
それって某ヤナセの時代?
ブルー・イエローのステッカーはやっぱり伊達じゃないのかなぁと思う今日このごろ・・・
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