アドブルー
先日の土曜日、少し遠出した際に休憩後のエンジン始動で初めて見る警告が表示されました。
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| AdBlue残量警告１ |
毎回思うのですが、警告表示内容がイマイチです。
”AdBlueの残量が少なくなってきました。2400Km以内に補充しましょう”
くらいが良いと思います。
「AdBlue」（Wikipedia）
この警告メッセージは数秒で消え、スピードメーター内の警告灯だけになります。
割と早めに消えるので最初出たときは何事かと思っているうちに消えてしまいました。
（認知能力の低下は歳のせいかと・・・）
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| AdBlue残量警告灯 |
この警告灯も1分もしないで消灯し、何事もなかったかのような普段のメーターパネル表示に戻ります。
マニュアル確認
リフターのマニュアルを確認しました。
アドブルーに関して次のように記載されています。
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| SCRシステムの説明 |
多分今回のアドブルー警告は、4段階の警告のうち一番軽い警告ではないかと思います。
警告音はならないのでもしかしたら更に前段階7日もしれません。
それにしても800Kmから2400Kmとは何とも幅が広い。
車種やエンジン、アクセルの踏み込み具合等によって消費量には差が出るようですが、1,000Km前後走行で1リットルのアドブルーを消費するというのが一つの目安のようです。
ということは残量はせいぜい多くても３リットル未満。
残量ゼロになってエンジンを停止すると再始動できなくなると書かれています。
ディーゼル初心者にとってこれはあまり心臓に良くない。
なお、アドブルーのタンク容量は17Lと記載されていました。
過去ログ確認
私はプジョーメンテナンスプログラムに入っているので、20Lまでは無料でアドブルーをディーラー補充できるはずです。
過去の点検記録を確認してみました。
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| 初回１２ヶ月点検の記録 |
初回の12ヶ月点検で10Lを無料で補充していました。
2回目の12ヶ月点検にアドブルー補充の記載はありません。
コロナ自粛で走行距離が圧倒的に少なかったため補充不要だったのでしょうね。
なんせ今やっと1万8千キロ程度の走行距離ですから。
念のためセールス氏に確認したところ、やはりあと10Lは無料で補充できるようです。
しかし次回の点検は5月か6月に受ける予定の初回車検です。
連休などもありますし車検まで持たせるのは無理っぽいです。
アドブルーの補充だけ単独作業できるか確認したところやってくれるようなのでスケジューリングをお願いしておきました。
アドブルーの価格
一時期品薄が伝えられ価格の高騰がネットで話題になっていたアドブルーですが、今はほぼ平常価格に戻っているようです。
アマゾンでは10Lが2,250円、20Lは2,900円あたりから購入できます。
アマプラ対象商品ではありませんが、送料無料で購入可能なので、多分ガソリンスタンドやカーショップで購入するより手間が少なくて済みます。
 | 【10L】AdBlue アドブルー 高品位尿素水（ノズル付属） 新品価格 |
 | 【20L】AdBlue アドブルー 高品位尿素水（ノズル付属） 新品価格 |
アドブルーはあまり長期保存しないほうが良いらいいので、一旦補充したらそれ以降12,000Kmくらい走った後に10Lを一箱購入して補充する感じですかね。
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