当県でも連日コロナの新規感染発生が続く中、市内を走行すれば県外ナンバーのクルマの数が確実に増えているお盆休みが始まりました。
県内で良いので、涼と景観を求めてお出かけしたいという欲求はかなり煮詰まっていますが、経路不明の感染者が後を絶たず、どこへ行ってもリスクが高いこのお盆休みはやっぱり自粛かなぁという思いで悶々とする日々だったりします。
お盆休み1週間前に酢漬けにした新生姜が食べごろを迎えています。
近所のスーパーで買ってきた高知産の500gくらいのパックを漬けたやつで、既に何回か食しています。
冷蔵庫に保存中の生姜酢漬け |
一昨年は9月にAmazonで和歌山産の新生姜を注文して甘酢漬けにしました。
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鮮度が良く大ぶりの生姜がぎっしり詰まったこちらの商品は満足度が高かったのですが、やっぱり2Kgmの生姜を一気に漬けると冷蔵庫の占有率が半端ないです。
上の画像のビンだと数本必要なので、野菜室が半分使えなくなったりします。
ちなみに我が家では鳥取砂丘らっきょうを6Kg~8Kgくらい毎年購入して漬けていて、そいつらのビンが先客で冷蔵庫を占拠していて生姜漬けのビンを何本も入れる余裕がありません。
なので、昨年、今年は地元のスーパーや生鮮市場でちょっと多め(1Kgm未満)のパックを購入して酢漬けにしています。
新生姜の酢漬けはお酒のつまみにとても良く、相棒よりも自分の消費量が圧倒的に多いので漬けるのも自分のお仕事です。
といっても、洗ってある新生姜を買ってくるので、残っている土っぽい汚れを包丁でこそぎ落ちしてスライスしたら熱湯にさっと通してビンに入れるだけですけどね。
あ、ビンの熱湯消毒はします。
あ、ビンの熱湯消毒はします。
茎に続く部分の赤いところを取ってしまわないように気を付けて漬け込むとお店で売っている「○○の新生姜」のような鮮やかなピンク色の新生姜の酢漬けが完成します。
これはアントシアニンの色なんだそうで目の健康に良いらしいですね。
これはアントシアニンの色なんだそうで目の健康に良いらしいですね。
漬ける酢ですが、ラッキョウ酢や生姜漬け用の甘酢など各種売っているものはどれも甘いんですよね。
(我が家には砂糖という調味料がありません。甘未が必要な料理は大抵本みりんで済んでいます)
なので、某プライベートブランドの「純玄米黒酢」を9割、残り1割に余ったラッキョウ酢だったり頂いた便利酢などを混ぜて漬けています。
1週間から10日程度で食べごろに漬かって1か月程度は問題なく食べられるので、小ぶりのビンを2本使って交互に食べられる感じで漬けるのがよさげです。
ビンを収納するスペースがあればですが・・・
ビンを収納するスペースがあればですが・・・
程よく漬かった新生姜 |
1個1個包丁でスライスするので厚さもサイズもバラッバラで色目もあまりきれいじゃないですが、美味いです。
酒が一杯余計に欲しくなります。
個人的な感想ですが、これをポリポリ食べながらお酒を飲むと、翌朝にアルコールが残らないです。
猛暑の令和2年お盆ですが、生姜パワーで厚さを吹き飛ばします!
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