特にこちらからアクションをとっているわけではないので、用事があればまたかかってくるだろうと思い放置していたら、木曜日の夜に再び携帯がブルブル震えてVolkswagenディーラーからの着信を知らせた。
担当セールスの T 氏だった。
”あ、VolkswagenのT です。お世話さまですぅ~”
「どもども。先週末に電話もらってたよね?」
”はいぃ、先日の修理ですが、その後いかがかと思いまして、その確認のお電話でして・・・”
「ほぅ。大丈夫だけど?」
実は点検、修理等の後のVolkswagenディーラー(というか担当セールス氏)からの電話は今回が初めてだ。
特にそれがなかったことに不満は無かったし、今回急に電話してきたことに若干の違和感があった。
それも2度目の12ヶ月点検の直後ではなく、その後の剥がれ落ちたエンブレムの付け替え修理の後だし。
”そうですか、安心しました”
「うん」
”それと実はですねぇ・・・”
「ん? 何?」
”実はVolkswagen Group Japanからディーラーサービスに関するアンケート調査が来ると思うんですが”
「あぁ、それ今日来てたし」
Volkswagen Group Japanからのアンケート依頼封書 |
開封してみると6ページほどのアンケート用紙と返信用封筒が入っていた。
類似のアンケートは購入後しばらくしてからと最初の12ヶ月点検の後の2回来た記憶がある。
”最初のページにサービス全般の評価を書いていただく欄がありまして、10から1の10段階のどれかに丸をつけるようになっているんです・・・”
「あはは。Tさんの対応には何も不満無いから。」
”あっりがとうございますぅ~。本社の方では不都合がなければ当然お客様は10か9の大変満足をを付けるはずだと考えているようでして。それより低い点を付けられると色々と・・・”
「おっ、じゃぁ全部1にして出そうかな、ムフフ」
”それはもう大変な事になりますので。はい。よろしくお願いします!”
「前にアンケート来た時はね、例のコツ音とか全然治らなくてだいぶ低い点付けて文句いっぱい書いたけどね。今回は何もないからダイジョ~ブ」
前回のアンケート時、コツ音が治らないことに対するサービス技術の不信感や、シフトゲートのクロームプレートの眩しさ対策などについてビッシリと不平不満を書いて投函したが、Volkswagen Group Japanからは何のアクションも無かった。
メーカーとしては何らかのフォローをするべきだと思うのだが・・・
クルマの不満に関してはオールドミニに乗っていた時の、今はなきローバージャパンの対応が最も良かった。
「パサート ブレーキの鳴きについて」
ディーラーや担当セールスの対応でカーライフはガラッと変わってしまう。
今のパサートの担当セールスの T 氏はクルマの知識も豊富で、売っているクルマのことについては大抵なんでもきっちり答えてくれるので印象は良い。
別件でVolkswagen Group Japanの顧客対応には若干の不満を持っている。
メーカーとしてアンケートやご意見などを収集するなら、そのレスポンスに対してキチンとフォローしろよ!! と思う、今日この頃。
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