車中泊テレビ
名古屋方面3泊の旅で、2泊目はセントレア空港のP3駐車場屋上、3泊目は道の駅瀬戸しなので車中泊しました。
脱着可能な設置形態で山善の14インチポータブルテレビを取り付けた経緯については以下の記事に書いています。
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車載テレビやカーナビでテレビが見られる環境をお持ちの方にとっては「何を今更」な感じかと思いますが、我が家のクルマもようやく車中泊でテレビ視聴が可能になりました。
テレビの電波
電波塔までの距離や電波の強弱によって受信状況は大きく変化します。
自宅でのテストでは、10Km以上離れているテレビ塔が建つ山がかろうじて目視できる2階のベランダにアンテナを置くと視聴することができるものの、家々が障害物となるベランダとは反対側のカーポートだとNHKすら視聴できない状況で、若干の不安を感じていました。
今回使用したのは、自宅で受信テストに使用したポータブルアンテナです。
Amazonで2,000円前後で購入できる商品です。
ベースの円形部分がわりと強力な磁石になっていて、クルマの屋根にペタっと貼り付けると走行中でもズレたりすることなく安定しています。
とは言え万が一を考えて移動中は車内に取り込むようにしました。
実際の受信状況
実際に使ってみた受信状況は以下のとおりです。
セントレアP3駐車場屋上
「NHK総合」と「NHK Eテレ」は視聴可能でした。
それ以外のローカル局は映像は表示されましたが、頻繁にモザイクノイズとブッという音声ノイズが発生して満足に視聴することができませんでした。
ただ、テレビの機能で電波受信状況を確認すると受信自体はできていて、レベルが足りていなくてギリギリなので変動でノイズになってしまうという感じでした。
道の駅瀬戸しなの
全局ストレスなく視聴することができました。
映像も音声もノイズは一切ありませんでした。
テレビ塔の位置と信号強度
A-PAB(一般社団法人放送サービス高度化推進協会)が提供している放送エリアのめやすマップを確認してみました。
放送エリアのめやす(A-PABサイト)
道の駅瀬戸しなのをカバーする「名古屋局」とセントレア空港周辺の常滑エリアをカバーする「常滑中継局」のエリアマップです。
名古屋局は「大:出力が大きく、広い範囲に電波を届ける基幹局や大規模な送信所」で、常滑中継局は「中:中規模のエリアをカバーする中継局」です。
このマップを見る限り、2つの電波塔の強度は桁違いな感じがします。
そして道の駅瀬戸しなのは名古屋局(瀬戸デジタルタワー)から直線距離で5.5kmなので全局視聴可能だったのも頷けます。
また、常滑中継局は「NHK総合・NHK Eテレ・テレビ愛知」の3局の電波しか出していないため、主要民放局の電波は名古屋局から受信するのだそうです。
そうなると名古屋局からセントレア空港までは直線距離で45kmあるので、これまた厳しい受信結果にも納得です。
ちなみに、以下の表はGeminiが作ってくれた理論上の受信状況です。
三重テレビはチャンネルスキャンでリストアップされていませんでしたので、どちらでも受信不可でした。
| ID | チャンネル名 | 道の駅 瀬戸しなの | セントレア P3駐車場 (屋上) |
|---|---|---|---|
| 1 | NHK 総合(名古屋) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 1 | 東海テレビ(フジ系列) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 2 | NHK Eテレ(名古屋) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 4 | 中京テレビ(日テレ系列) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 5 | CBCテレビ(TBS系列) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 6 | メ〜テレ(テレ朝系列) | ◎ フルセグ | ○ フルセグ |
| 10 | テレビ愛知(テレ東系列) | ◎ フルセグ | △ フルセグ〜ワンセグ |
| 7 | 三重テレビ(独立局) | ✕ 受信不可 | △〜○ 屋上海側で受信可 |
ブースターを検討する?
どうでしょうね・・・
今回の道の駅瀬戸しのが一般的と見るか、セントレア空港が一般的と見るかですが、名古屋局から直線距離で5.5kmの道の駅瀬戸しのが特殊と考えるべきなのでしょうね、おそらく。
そうすると、やっぱり貧弱なポータブルアンテナとそれに付属する貧弱なブースターでは力量不足と考えたほうが良さそうです。
ブースター単品を追加してテレビとアンテナケーブルの間に挟むか、ブースター内蔵のもう少し大きなアンテナを購入するか、少し検討してみたいと思います。
キャンピングカー等でよく見るゴツいタイプのアンテナを屋根の上に常設固定したくはないので、ブースターかなぁ・・・
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