朝活
今年は庭の花々が次から次と花芽をふくらませて開花するという、過去イチ花が咲いているシーズンになっています。
この時期、枯れた花や葉っぱの撤去、雑草の始末、枝をグングン伸ばす木の剪定など、庭での朝活が欠かせません。
昨年のサンパラソルは越冬に失敗して枯らしてしまいましたが、グロキシニア、ランタナ、クレマチス等の植え替えや、切り戻しをして水耕栽培で根が伸びるのを待っていたハイビスカスの植え付けなどが大体うまく行ってどんどん元気に育っているのが嬉しい限りです。
紅、白、ピンクのユリも花をほとんど落として茎と葉だけになり、今は黄色地に紅のユリが満開です。
検索するとスカシユリと出てくるのですが、スカシユリの仲間は基本は香りが無いということになっていて、我が家の背が低い黄色い花のスカシユリも全然匂いはありません。
このユリは我が家のユリの中ではとても強い香りを発しています。
咲き始めを2輪ほど切って瓶の差してトイレに置くと天然の甘い香りがトイレの外まで漂ってきます。
スカシユリで良いんだろうか・・・
雄しべが大きくて花粉を大量に蓄えているので、先端の茶色い花粉の塊を落としてから切り花にしています。
そうしないと、時間が経つと先端がポトッと落ちて茶色い花粉が散らばって汚いこと汚いこと。
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黄色地に紅のユリ |
咲き始めを2輪ほど切って瓶の差してトイレに置くと天然の甘い香りがトイレの外まで漂ってきます。
スカシユリで良いんだろうか・・・
雄しべが大きくて花粉を大量に蓄えているので、先端の茶色い花粉の塊を落としてから切り花にしています。
そうしないと、時間が経つと先端がポトッと落ちて茶色い花粉が散らばって汚いこと汚いこと。
珍客
そんな庭の花に、今朝は珍客が来ていました。
春先に発根した枝を鉢植えにしたハイビスカスの葉っぱの上にきれいな色の虫が止まっていました。
レンズ氏にお伺いを立てたら”ルリボシカミキリ”とのこと。
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ルリボシカミキリ |
触角が長くて鮮やかな瑠璃色のカミキリムシです。
30分ほど雑草取りを終えて戻ってみると、隣の百合の花のほぼテッペンに移動していました。
飛んだのか?!
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ユリの花に移動したルリボシカミキリ |
ちなみにこのユリの背丈は私の身長を超えて2メートル近いので、この場所は180cmくらいのところです。
花の裏側に停まっているのがなんとも不思議。
こんな色のカミキリムシは初めて見ました。
害虫
きれいなルリボシカミキリですが、調べてみると”木造建築の建材や丸太,家具に加害する害虫”なんだそうです。
”新鮮な材よりも、より朽ちたものを好む”のだそうで、庭木などには余り被害を及ぼすことはないようですが、抜根した庭木を放置したりしているとヤバそうですね。
先日買った電動ノコギリであらかた処分は完了したので問題はないと思います。
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