地方のローカルニュースではあまり大きな話題になることはありませんが、新型コロナウイルスで世界中が大変な事になっていますね。
アメリカのインフルエンザで今シーズン亡くなられた方は新型コロナの10倍以上とか、南極で気温が20度を超えたとか、イラクで100年で2度目の降雪とか、数ヶ月も続いてようやく収束したらしいオーストラリアの火事など、これは地球のしっぺ返しかと思わずにはいられない今日このごろです。
1台の車に長く乗り続けることは多少なりともエコに(いやほんとに微々たるものですが)貢献するのではなかろうかと思ったりしているクロパサですが、内装のプラスチックが破損しました。
いや実はこれ、昨年の秋頃にリアシートの上に落ちているプラスチック片を見つけていたんです。
ちょうど出かけるときでカメラバッグをリアシートに放り込もうとして見つけたのですが、帰ってきてから点検しようと思ってすっかり忘れたままになっていました。
気がついたときにすぐやらないとどんどん忘れてしまう困りものです。
年も明けて1月末、毎年恒例になっている相棒の兄姉との新年会がありまして、2人をリアシートに乗せようとしたところ右リアシートのシートベルトがピクリとも動かない!
仕方なく、大柄な義兄を助手席に、比較的小柄な相棒を後席センターに座らせてその場をしのぎました。
帰宅してシートベルトを確認すると!
シートベルトの出どころがヘッドレスト側に寄っていて何かに噛み込まれている感じで全く動きません。
あれ?と思って反対側のシートベルトの出口を確認するとなんだか全然違う。
多分シートベルトが左右にぶれないようにガイドのような盛り上がったパーツがあるんですが、右側にはそれがない。
で気がついたのが、以前シートの上に落ちていたプラスチック片です。
割れたのかっ! と
(写真は今日撮ったものです)
リア左シートのシートベルト巻き込み口 |
リア左シートのシートベルト巻き込み口のガイド |
リア右シートのシートベルト巻き込み口 |
ガイド部分がなく、シートのウレタンが見えています。
シートベルトが引き出せない状態の時、シートベルトはこれよりずっと右側にずれていていたので、このウレタンむき出し状態が見えなくなっていたように思います。
シートベルトの下から内装剥がし用のヘラ(エーモンの黄色いやつ)を差し込んでベルトを持ち上げるようにしながら左へずらすとなにかがすっと外れた感じでスルスルとベルトが出てきました。
例の黒いプラスチック片はどこかに片付けた記憶もなく、ドアポケットなど入れそうなところをくまなく探したのですが見つからず。
とりあえずまた横ずれして噛み込んで動かなくなることが無いようにしないとなぁと思っていました。
そして今日、ふと思い立ってリアシート座面を上げてみるとそこにプラスチック片が転がっていたのでした。
シートの下に隠れていたプラスチック片 |
セメダインX(超強力)を3辺に塗り込んでくっつけてみました。
セメダイン修復 (Before) |
セメダイン修復 (After) |
漏れ出たセメダインで張り付かないよう、シートベルトはヘッドレスト後ろを通して退避中です。
乾いて固着してしまえばシートベルトでほとんど隠れるのでキレイに仕上げるつもりもありません。
何をしたらこういう割れ方をするのかちょっと想像つきません。
経年劣化というやつでしょうか・・・
もしかすると去年のゴールデンウィーク前の車中泊対策検討でカーゴネットとパーセルトレイを一度外したみたので(結局元に戻した)、あのごつい鉄の塊のようなカーゴネット収納パイプをゴッチン!してやらかした可能性も否定はできません。
いずれにしても、7年半、10万キロオーバーでくたびれてきています。
プラスチック類の破損は要注意ですね。
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