あけましておめでとうございます。
今年もマイペースで愛車クロパサのあるスローライフを書き留めて行きたいと思います。
年末の断捨離終了
年末から始めた断捨離も一段落して、足の踏み場もないくらいのロフトスペースが大人三人くらい並んで寝られるほどに整理できました。
可燃物を詰め込んだ袋の山は何回かに分けてゴミステーションに出して、年末最後の収集日でやっと全部なくなりました。
大量の古いパソコンパーツやネットワーク機器など廃棄予定の小型家電は屋外の通路に山積状態で月一回の収集日に向けて待機中。
空になったダンボールも結構な数があって廃品回収待ちになっていたりします。
今年はクローゼットの肥やしとなっている衣類とかビデオテープとか本を整理していきたいと思っています。
あ、パサートはまだ整理する予定はありません。
令和元年大晦日のNHK紅白歌合戦
そんなこんなでいつもよりちょっとだけキレイになった我が家で迎えた令和元年の大晦日、格闘技やお笑いにあまり興味がない我が家は一昨年に引き続きNHKの紅白歌合戦を観ておりました。
去年4Kテレビを購入したのでBS4K放送で視聴したのですが、もうなんだか放送がひどすぎてひどすぎて4K放送の闇というか大きな課題を垣間見た気がしました。
放送事故映像?
テレビの映像をスマホで録画したものです。
著作権的な問題があれば削除します。
カメラスタッフが平然と放送映像に映り込む
普通の番組でこれが出てきたら放送事故ではないでしょうか?
ましてやこの番組は音楽番組であって、歌う歌手の前をカメラ構えながら平然と横切るなんてことはありえないことだと思います。
たまたまこれは放送のかなり最後の方だと思いますが、最初の方からずっとこんな感じでした。
多分2組か3組のカメラスタッフ(2人で1組)がこのような肩載せカメラだったり移動三脚だったりを操作しながら撮影する映像が殆どのアーティストの歌唱中に観られました。
クレーンカメラも映り込む
映像に映り込むクレーンカメラ |
これはクレーンカメラが画面の右側3分の1くらいに写り込んでいますが、こいつも画面の中央にドンッ!と写って肝心の歌手が全く見えないという映像も何度もありました。
普通はハンディーで歌手のアップを移しているなら、カメラスタッフが写り込んだとしても直後にそのアップの映像に切り替わったりするものだと思いますが、今回の紅白では4K映像は延々とカメラスタッフを映し続け、ハンディーのものと思しき映像に切り替わることはありませんでした。
また、写り込んだことを知らされて慌ててステージの袖に引っ込むなんていう動作も全く観られませんでした。
それはなんの映像?
そのうち、はたと気がついてスタッフが写り込んでいる瞬間に地デジに切り替えてみると、どうやらそのハンディーで撮影していると思われる歌手のアップ画像が流れてきたのです。
多分地デジ(BS未確認)向けの映像を撮影しているカメラだったのだろうと想像します。
※素人なので確証はありません。単なる想像です。
はぁ~、4Kの放送映像のことなんて何も考えずに彼ら、彼女らカメラスタッフはステージを縦横無尽に走り回っていたんですね、きっと。
ソロで歌う歌手の寄りの全身映像に、その歌手に完全被りでカメラマンが写り込んで歌手の姿が全く見えなくなっても4K放送的には何も問題ないんですね。
4Kもついでだから放送しとくけど、演出とかあまり考慮していないので観たけりゃ観てね的な映像の作りにがっかりするやら腹立たしいやら。
そうは言いつつ、地デジに切り替えると同じステージがモヤッとして精彩がなく、つい4Kに切り替えてしまってはツッコミを入れながら見るという、ストレスいっぱいな令和元年大晦日の紅白歌合戦でした。
こんなことなら最初から地デジで観ておけば穏やかな年の暮れだったのにと思わずに入られませんでした。
地デジと4Kの同時生放送の難しさ
4K視聴新参者なのでよくわかっていませんが、ライブコンサートやライブステージなど、既存放送と4K放送の同時収録・同時放送は難易度が高そうですね。
どうやって解決するんでしょう、想像つきません。
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