1週間の予定でコツ音その他の点検で入院した愛車パサートの代車は真っ赤なゴルフだった。
走行距離4千キロ弱のTSI Comfortline Meister Editionだが、コツ音点検で入院した自分のパサートより明らかに状態が悪そうなゴトゴト音がフロント足回り周辺から伝わってくる。
代車とはいえ主力商品のはずのゴルフがこれではディーラーのメンテナンス力は大丈夫なのかと不安を感じてしまう。
乗り味はザラつき感があり、何よりロードノイズが気になる。
普段通勤の往復で走る道をいつも通りに走ってみたのだが、改めてパサートの静粛性の高さを痛感することとなった。
乗り味の悪さは205-55-16サイズのコンチネンタルタイヤの影響かも知れない。
過去7台、30年以上の車歴のなかでコンチネンタルは1度も履いた事がないのだが、何となく良いイメージを持っていない。
ちなみに自分のパサートは215-55-16サイズのミシュラン Primacy HPを履いて納車された。
前車でも10年以上にわたり夏冬ともミシュランを履き続けお気に入りだっただけに、もしコンチネンタルで納車されたらその足で行きつけのタイヤショップに駆け込んでミシュランに履き替えようと思っていたほどだ。
ただ、このゴルフのコンチネンタルはランフラットモデルではないようで、荷室の下にはテンパータイヤが収まっていた。
アイドリングストップやブレーキオートホールド機能が無い事を除けば、パサートをそのままシュリンクしたようなゴルフの室内は操作系の違和感が殆んど無い。
フロント足回りのゴトゴト音が何とも残念だ。
そうそう、DSGのリコールについては、対象車のユーザーには通知の葉書がフォルクスワーゲンから直接届いて居るらしい。
昨年6月納車の我がパサートは時期的には対象と思われたが、葉書が来ていないのでどうやら対象車ではないらしい。
さて1週間の入院予定なのだが、愛車パサートは謎のコツ音を完治して戻ってくるのだろうか。
って、直らなければ引き取り拒否するだけだけどね!
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