気付かないままインストールされるアプリ
久しぶりに意図しないアプリを勝手にインストールされてしまいました。
いえ、“勝手に”というのは正しくなくて、目的のアプリのインストーラーで、一緒にインストールしてしまう系のアプリの“同意規約”画面をしっかり確認せず、“利用規約に同意してインストールする”というチェックボックスのチェックを外さずに“次へ”ボタンを押してしまった自分が悪いんですけどね。
今どき、まだこうした姑息な“やり口”でアプリをインストールさせる企業が残っているんですね、ビックリしました。
E START
インストールされたのはこれです。
GMOが提供するアプリです。
GMOといえば、インターネットや駅伝などのアスリート系でハイテク、爽やかイメージがありますが、つい最近情報漏洩でニュースになっています。
「「GMO」グループ会社でも95万件情報漏えい 不正アクセスで氏名やアドレスなど 一部会員のポイントがAmazonギフトコードに不正交換全額補填へ」(Yahoo!ニュース)
Windowsの「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」で確認すると、「E START アプリ」以外にご丁寧にアップデータまでインストールされています。
日付を見ると9月27日で、このリスト画像の一番上にある「CrystalDiskMark 9.0.3」が同じ9月27日なので、どうやらこれの最新版をインストールしたタイミングで入ってしまったようです。
インストーラー確認
「CrystalDiskMark 9.0.3」のインストーラーを起動して確認してみるとありました!
インストールの途中で、“[PR]E STARTアプリのインストール”というページが表示され、デフォルトで“利用規約に同意してインストールする”というチェックボックスにチェックが入っています。
悪質ですね。
「インストールされているアプリ」の各アプリ項目の右端の「…」をクリックすると“アンインストール”メニュー項目が表示されます。
過去には、お行儀が悪いアプリがあって一覧に出てこなかったり、アンインストールできなかったりすることがありましたが、今回の「E START アプリ」と「E START アップデートセンター」は両方ともアンインストールすることができました。
E START アプリ以外にも!
残骸が無いことを確認するため、タスクマネージャーの「スタートアップアプリ」を確認すると!
ここにも何やら入れた記憶がないアプリが!
KaipokeWin
これもGMO絡みでした。
一気にGMOの印象は最悪になりました。
タスクマネージャーのスタートアップアプリのKaipokeWinを右クリックしてメニューを出します。
「ファイルの場所を開く」をクリックしてインストール先を確認しました。
アンインストーラー「uninst.exe」があったのでこれを実行しました。
場所は通常の「Program Files」下ではありません!なんだろう、これ?!
こちらも無事アンインストールすることができました。
悪質
最近新しいソフトをインストールするということがあまりなくなったのでちょっと油断していました。
「CrystalDiskMark 9.0.3」の場合は、新しいバージョンをフルインストールになるのですが、アップデートの感覚でつい「次へ」ボタンを連打してしまいました。
それにしても、いまどきまだこのようなユーザーの注意不足に乗じて不要なアプリをインストールしてしまおうという仕組みを使っている企業が有ることに驚きました。
しかもIT企業を標榜する“GMO”です。
ちなみに「KaipokeWin」のフォルダーと同じ「ユーザー\AppData\Local」の下に「GMO INSIGHT」というフォルダーがあり、3つのアプリをアンインストールした後も大量のファイルやフォルダーを残してくれています。
当然削除しますが、アプリをアンインストールしてもこれだけの残骸を残したままにするとは、本当に悪質です。
しかも、この「E START」
”色々なサイトにここからアクセスできます、便利でしょ!”という感じのアプリで、検索までできるんですが、絶対ユーザー動向の収集を狙っているでしょう?
IT企業がこういう危なっかしいアプリをこっそり(ユーザーが気づかないと)入れてしまうというのはどうなんでしょう。
三流以下です。
0 件のコメント:
コメントを投稿